「歓喜の歌」フラッシュモブ 2014年6月14日ドイツ・ニュルンベルク

2020年6月24日器楽,YouTube,

ベートーヴェン作曲交響曲第九番より「歓喜の歌」フラッシュモブ ニュルンベルクにて(YouTube動画)

2014年6月14日14時、ドイツ・ニュルンベルクの聖ローレンツ教会前の広場で、
ニュルンベルク・フィルハーモニカーとハンス・ザックス合唱団による「歓喜の歌」フラッシュモブ

感想

「ニュー・ノーマル」のゆくえを思う 【2020年5月1日】

    • 新型コロナウイルス感染症のパンデミックの今はもうこんな映像は作れない。この先いつ、こんなふうに皆が集まれるだろう? 大勢が集まり、にこにこ笑いながら近寄って手をつなぐ。オーケストラが楽しそうに群衆のなかで演奏する。2014年当時にも観た映像を再びこの外出自粛中に見直したのは、ベルリン・フィルのフィジカル・ディスタンスを守ったコンサートの配信を観たからだ。コロナの「ニューノーマル」では(今のところだけかこの先しばらくかはまだ分からないが)フル・オーケストラの時代は終わり、室内楽に回帰するのだろうか。室内楽はもちろん好きだけれども、映像の落差がなんとも辛くなった。🎧2020年5月1日